MENU
MENU
CLOSE

ブログ

  • HOME
  • ブログ
  • (Page 6)
  • blog

    6月休診日のお知らせ

    2022年6月の休診日は

    2日(木)5日(日)

    9日(木)11日(土)12日(日)

    16日(木)19日(日)

    23日(木)26日(日)

    30日(木)

    です。

    よろしくお願いします。

    2022.06.01

  • blog

    矯正歯科治療の確定申告|歯列矯正は医療費控除の対象?

    歯列矯正(歯科矯正)は医療費控除の対象になる?

    歯列矯正の費用は、医療費控除の対象になる場合とならない場合、両方のケースが考えられます。医療費控除においては、治療の目的が重視されます。では、どのような条件だと医療費控除の対象になるのか、子供の場合と大人の場合に分けて解説します。

    子供の歯列矯正の場合

    歯列矯正の費用が医療費控除の対象になるかは、矯正時の年齢や目的で判断されます。歯列の状態から社会一般的に治療が必要と考えられる場合は、歯列矯正にかかった費用が医療費控除の対象にできます。

    歯列矯正の代表例として挙げられるのが、発育段階の子供の歯列矯正です。子供の成長には、噛み合わせが大きな役割を果たします。良好な成長を促すための歯列矯正は社会通念上必要な治療と考えるため、医療費控除の対象と考えられます。

    年齢が判断の材料になると前述しましたが、成長過程にある子供の歯列矯正については、おおむね医療費控除に含められると考えて問題ないでしょう。

    なお、治療に親の付き添いが必要な場合は、親子で利用した公共交通機関による交通費(自家用車による移動のガソリン代や駐車場代などは不可)も医療費控除に含めることができます。

    大人の歯列矯正の場合

    子供の歯列矯正の費用はおおむね医療費控除に含まれる一方、大人の歯列矯正はどうなのでしょうか。医療費控除の適用には年齢が左右すると前述しましたが、大人だから絶対に医療費控除を受けられないというわけではありません。

    見た目を整えるために行う歯列矯正は医療費控除の対象になりませんが、機能的な問題を解決するための歯列矯正は治療にあたり、医療費控除の対象となります。また、動機は見た目の改善から歯列矯正を始めたとしても、治療に該当する処置が行われたならば、医療費控除に含められます。

    この場合の機能的な問題とは、噛み合わせが原因で咀嚼がうまくできない、噛み合わせが原因で発音に支障がある、といったように、生活上に問題が生じる場合を指します。機能的な面の問題は専門家でないと判断が難しい場合もありますので、歯列矯正を考えているなら、矯正歯科で治療にあたるかどうか見てもらうとよいでしょう。

    そもそも医療費控除とは

    医療費控除は、所得税の所得控除のひとつです。所得控除は所得税の計算上、合計所得額から差し引ける金額で、課税所得額を減額する効果があります。納税者それぞれの状況を鑑みて設けられている制度です。

    医療費控除は、1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費が一定額を超えたときに適用できます。納税者本人の医療費だけでなく、配偶者や子供など、納税者と生計を一にしている家族の医療費も合算して医療費控除に含めることができます。

    デンタルローンやクレジット払いは医療費控除の対象?

    歯科矯正の治療費は高額になることも多く、デンタルローンやクレジットカードを利用して分割払いにする場合もあります。

    医療費控除では支払方法は問われませんので、デンタルローンでの支払分も、クレジットカードでの支払分も医療費控除に含めることが可能です。

    デンタルローンの場合も、クレジットカードの分割払いの場合も、月々の支払いは信販会社への返済であって、治療費分はすでに立て替えられて支払われているため、ローンを契約した年、またはクレジットカードで支払った年分の医療費控除に計上します。

    なお、医療費控除に含められるのは治療費の支払分のみで、ローンの利息やカード分割の手数料は含まれないため、注意しましょう。

    医療費控除を受けるときの注意点

    医療控除を受ける際に、注意しておきたいポイントを紹介します。

    ・本人以外の歯列矯正の治療費も医療費控除に含められる

    医療費控除は、確定申告をする納税者本人だけでなく、生計をともにしている家族も対象に含まれます。そのため、子供の歯列矯正の治療費も含めて医療費控除できます。また、歯列矯正は高額になることも多いので、忘れずに確定申告しましょう。

    ・保険金の給付を受けたときは控除を忘れずに

    歯列矯正は、生命保険(医療保険)の保険金支給の適用外であることもありますが、症状や治療の内容次第では保険金の支給対象になることもあります。保険金の支給があったときは、歯列矯正の治療費から差し引いて医療費控除を計算するようにしましょう。

    ・領収書は保管しておく

    平成28年以前の確定申告では、医療費控除を受ける場合、医療機関から発行される領収書の添付が必須でした。現在は領収書の添付が省略され、代わりに医療費控除の明細書を添付することとなっています。なお、確定申告時に領収書を提出する必要はなくなりましたが、領収書は5年間保存することが義務付けられていますので、確定申告後も失くさないように保管しておきましょう。

    ・ローンやクレジット利用時は契約書や明細書を保管する

    医療費控除を受けるときは領収書の保管が必要であると説明しましたが、デンタルローンを利用すると領収書が発行されないこともあります。客観的な証拠を残しておくためにも、ローンやクレジットカードを利用するときは、利用した日や利用額がわかる契約書、または明細書を保管しておきましょう。

    ・治療中に年度が切り替わったとき

    歯列矯正の場合、複数ヶ月、あるいは複数年にわたって治療をすることも多いかと思います。もし治療中に年度が切り替わったとしても、医療費控除はその年内に支払った治療費の金額で計算します。また、すでに治療が終わっていても未払分がある場合、未払分はその年の医療費控除には含まれない点に注意しましょう。未払分は、支払った年の医療費控除の計算に含めます。

    2022.05.30

  • blog

    今からでも遅くない!大人になってから始める歯列矯正の種類

    子どものうちに行うものというイメージが強い歯列矯正は、大人になってから歯列矯正をはじめるとなると、「効果があるのか」という部分がまず心配ですよね。

    ほかにも、「矯正器具をつけたまま仕事に行かないといけないの?」「痛みは?」といったさまざまな不安が付きまとうでしょう。

    今回は、大人になってから歯列矯正を考えている方のために、歯列矯正の種類、始めるべきタイミングなどについてお伝えしたいと思います。

    始める時期・タイミング

    大人になってから歯列矯正を始める場合、いつスタートすれば最も効果的なのかというベストなタイミングを知りたいですよね。

    結論からいうと、成人の歯列矯正はいつでもはじめることができます。小児矯正の場合は、歯の生え変わり時期や成長過程に合わせて最適なタイミングがありますが、歯の成長が完了している成人の歯列矯正にはそのようなことはありません。

    ただ、早くはじめればその分早く歯並びが改善され、正常で健康な噛み合わせが手に入りることは確かです。

    大人の歯列矯正は、「いつはじめるか」ではなく「いつまでに完了したいか」という部分を意識し、計画的に歯列矯正を行うと良いでしょう。

    大人の歯列矯正、メリットとデメリット

    歯周病治療

    「大人になってまで歯列矯正っておおげさかな……」「歯列矯正無しでこれまで過ごしてきたし今更……」と、歯列矯正をすること自体に迷いがある人も多いでしょう。

    歯列矯正を始めれば、完了するまでに数ヶ月~数年かかりますし、定期的な通院の手間や矯正器具の装着する煩わしさ、そしてけして安くはない矯正費用が必要です。

    しかし、歯列矯正を行うことで、見た目のコンプレックスも解消できます。

    大人の歯列矯正のメリットとデメリットを比べながら、歯列矯正の正しい情報を知っておきましょう。 

    大人が歯列矯正を行うメリット3

    1.見た目のコンプレックスが解消

    見た目の問題が改善されることは、歯列矯正の最大のメリットといえるでしょう。笑った時にガタガタの歯並びが人に見えてしまうのは辛いですよね。

    歯並びが悪いせいで口がきちんと閉まらなかったり、滑舌が悪かったりして、人と接することがとても億劫だった方も、歯列矯正を行うことで見た目のコンプレックスが改善され、積極的に人と関わることができるようになります。

    2.虫歯や歯周病の予防になり、お口の健康を維持できる

    歯並びが悪いと、歯と歯の隙間に歯ブラシが届かず十分に歯磨きができません。

    そのため、汚れや食べかすが付着したままになり、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。

    また、歯並びのせいで常に口が開いたままの場合は、常に口が乾いて唾液量が減少し、お口のトラブルのリスクが高まってしまいます。

    歯並びを改善することは、長い目で見てお口の健康を守ることになるのです。

    3.治療のスケジュールが立てやすい

    大人の歯列矯正の場合、成長過程による影響が少ないため、治療スケジュールが予測しやすくなります。

    今はじめればいつ頃には治療が終わるという予定が立てやすいので、想定外に矯正期間が長くなって費用や精神的負担が増える、といったことを軽減できます。

    大人が歯列矯正を行うデメリット3

    1.治療中の見た目が気になる

    治療が終われば見た目のコンプレックスが解消されます。しかし、治療中の見た目の問題は歯列矯正の大きな問題でもあります。

    しかし、最近の歯列矯正は一般的な金属製の器具のほかにも目立ちにくい器具や表側に器具を付けない治療方法もあります。

    自分のライフスタイルにあった治療方法を選べば、治療中の見た目の問題を減らすことができます。

    2.治療に伴う痛みや違和感

    矯正器具によって今ある歯の位置を動かすわけですから、人によって痛みを感じる場合もあります。

    また、治療中は矯正器具を装着し続けるので、食事のときの違和感や舌が器具に触れる不快感が気になる人もなかにはいます。

    日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、歯科医師に相談して調整を行ってもらうことも可能ですし矯正器具のなかにはいつでも取り外すことができるものもあります。

    3.虫歯や歯周病になりやすい

    治療中は、矯正器具の隙間に汚れが付着しやすくなります。場所によっては歯ブラシが届きにくいこともあるので、普段よりも虫歯や歯周病に気をつけて丁寧なケアが必要になります。

    私の歯はどっち? 矯正したほうがいい場合、矯正が必要ない場合

    では、「歯並びが悪い」や「噛み合わせが悪い」というのは具体的にどのような状態なのでしょうか。

    本人が気にならなければ歯列矯正の優先度は下がります。

    しかし、日常生活に支障が出ていたり著しく歯並びが悪い場合には、歯科医院に相談してみるのも良いかもしれません。

    一般的に歯列矯正をしたほう良い場合とそうでない場合を判断するための基準をご紹介します。

    上下の噛み合わせ

    歯並びや噛み合わせが悪い状態を「不正咬合」といいます。

    まずは上下の歯を噛み合わせたときの状態を見てみましょう。

    正しい歯並びは、上の歯が下の歯よりも2ミリ程度前に出てかぶさっている状態です。

    上下の歯がきちんと合わさっていなかったり、上下の歯の隙間が著しく開いていたりした状態は、歯列矯正が必要だと言えます。

    歯の向き

    通常、上の歯は下向きに、下の歯は上向きに生えています。

    しかし、大きく外向きに生えていたり、反対に内向きに生えていたり、左右の歯がぶつかり合うように生えていたりする場合には、歯列矯正で正しい向きに生えるよう治療を行います。

    歯が正しい方向に生えていないと、歯ブラシが届きにくく汚れが残って虫歯や歯周病になったり、ほかの歯が押されて健康な歯まで乱れてくる場合もあるからです。

    さまざまな歯列矯正の種類と矯正器具

    歯列矯正をする上で気になるのが、歯列矯正に使用する器具がどんなものか、というところ。

    歯列矯正といえば、金属製のブラケットと呼ばれる矯正器具をつけるイメージがありますが、それ以外にも白や透明のもの、樹脂性のもの、ブラケットではなくマウスピースを使う矯正方法などもあります。

    矯正方法の種類と、それぞれの器具をご紹介していきましょう。

    ワイヤー矯正 ラビアル矯正(表側矯正)

    最も一般的な矯正方法がワイヤー矯正。歯列矯正のイメージそのままに、金属製のブラケットを歯の表側に装着し、ワイヤーで歯を動かす矯正方法です。

    ほかの矯正方法に比べて費用が安く、丈夫なのが特徴です。

    近年では金属製ブラケットの代わりに、セラミック製やプラスチック製の“審美ブラケット”と呼ばれるものもあります。

    審美ブラケットは、ブラケット自体が透明や白色など目立ちにくい色をしており見た目が気になる人にオススメです。

    見た目が目立ちにくくなりますが、金属製に比べればやや耐久性は劣ると言われています。

    マウスピース矯正(インビザライン・クリアコレクト)

    少しづつかたちの違うマウスピース

    従来の歯列矯正とは全く違い、自身の歯並びに合わせて透明のマウスピースを製作し、それを装着する矯正方法です。

    メリットは透明なマウスピースは目立ちにくく、マウスピースを外して歯磨きができるので、ワイヤー矯正に比べれば虫歯や歯周病のリスクが少なくなります。

    デメリットとしては、歯にかかる力がワイヤー矯正よりもゆるやかなので治療期間が症例によっては長くなることもあります。1日に20時間程度のマウスピースの装着が必要なので、負担を感じたりされる方もいらっしゃいます。

    また、症例によってはワイヤー矯正よりも費用がかかる場合もあります。

    2022.05.26

  • blog

    小満

    こんにちは

    5月21日(土)は二十四節気の8番目

    「小満」でした(❁´◡`❁)

    太陽を浴びた地上のすべての生き物がすくすくと成長していく時期を表すそうです

    そら豆が旬を迎える地域が多いと思います

    ヨーロッパなど、世界中の多くの国で食べられているそうです。

    日本での収穫量は、千葉、鹿児島、茨城がTOP3

    茹でたり、焼いたり、炊き込みご飯にしたり

    旬の食物を、しっかり噛んで、味わってみて下さね

    ぜひ、スーパーや八百屋さんで見かけたら、手に取ってみてくださいね🍀🍀🍀

     

    2022.05.23

  • blog

    見た目だけじゃない!『大人矯正』のメリット

    近年は20歳を過ぎてからの歯科矯正、いわゆる『大人矯正』をご希望される方が増えています。

    矯正治療を望まれる方の多くは「口元のコンプレックス解消」を目的に矯正歯科に来院されますが、しかし大人矯正のメリットは見た目がキレイになるだけではありません。

    そこで今回は大人になって矯正治療をすると、見た目以外にどのようなメリットがあるのかご紹介していきたいと思います。

    むし歯や歯周病になるリスクが抑えられる

    歯並びは単に見た目だけの問題だけでなく、お口の健康にも悪い影響を与えてしまいます。

    これは歯並びに凹凸が多いと汚れやプラークが溜まりやすいうえ、歯ブラシもうまく届かないため、むし歯菌や歯周病菌の温床となりやすいからです。

    大人の方で特に深刻なのは「成人の8割以上が罹患する」と言われる歯周病で、50代以降で歯を失う原因の半数以上をこの歯周病が占めています。

    矯正治療によって歯並びが整うのとお口のお手入れもしやすくなり、むし歯や歯周病になるリスクも回避できるようになります。

    このように大人矯正は「生涯自分の歯を使い続ける」という目的においても、有効な手段となるでしょう。

    胃腸への負担が軽減される

    矯正治療は歯並びだけでなく、上下の噛み合わせも整えていきます。

    歯は「食べ物を噛み砕いて消化を助ける」という役割も担っており、噛み合わせが悪いと胃や腸に大きな負担がかかってしまいます。

    矯正治療によって上下の歯で食べ物をしっかり噛めるようになれば、胃腸への負担が軽減され、慢性的な胃腸障害や便秘の解消にもつながります。

    体全体のバランスが良くなる

    矯正治療によって上下の歯が正しい位置で噛み合うようになると頭部の位置が安定し、これによって体全体のバランスも良くなります。

    特に慢性的な肩こりや腰痛に悩まれている方の中には、その原因に『歯の噛み合わせ』が潜んでいるケースもよくみられます。

    これは噛み合わせのアンバランスによって、首や肩の筋肉が常に緊張した状態に置かれているためです。

    歯が正しく噛み合うようになってから「長く悩んでいた肩こりが良くなった」というのも、矯正治療の中では決してめずらしい話ではありません。

    2022.05.23

  • blog

    こどもの矯正と大人の矯正ってなにが違うの?

    虫歯になりやすい時期

    当院ではお子様の予防矯正治療を行っております。

    大人になって矯正すると痛みだったり、金額などがとても変わってきます。

    もちろん悪いことばかりではないのでご安心してください。

    それでは本日は小児矯正と大人の矯正についての違いをご説明させていただきます。

    小児矯正と一般的な成人矯正の大きな違いは、骨格的な不正(アゴが狭い・受け口など)を改善できる

    小児矯正は、アゴの成長期に行う事によって、健全なアゴの成長を助ける治療で、成人矯正はその成長が終わってから行う矯正治療です。

    子どものときはまだ骨がやわらかいので手助けをすることによってうまく成長させることが出来ますが、大人になったら残念ながらあまり期待できません。

    成長時期に開始することで、叢生(デコボコ)や出っ歯の症例でも抜歯をせずに治療できる可能性が高くなります。

    歯を移動したり、移動した後の安定性を考慮しても成長期に開始する事はかなりメリットがあるのです。

    そして、成長期が終わり、大人になって歯が重なってしまっていたり、歯並びが良くないと歯磨きを頑張っていても汚れを落としにくく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

    また噛み合わせのバランスも悪くなりがちになり、歯や顎関節に過度の負担がかかってしまうので歯の寿命が短くなってしまったり顎関節症にかかったりする可能性が上がってしまいます。

    2022.05.15

  • blog

    お子様の矯正治療のメリットとは

    予防治療

    子供の歯が永久歯に生え変わり始めると、歯並びが気になってきますよね。

    「歯並びが悪いから子供のうちに治してあげたい」と思う反面、「生え変わりが終わっていない乳歯の段階で矯正治療は必要なの?」「子供の頃から矯正で痛い思いをさせるのは可哀想…」など、子供のうちに矯正治療が必要なのか、大人になってから矯正治療すればいいのか悩むこともあるかと思います。

    今回はそんな疑問の多い【子供の歯科矯正】についてお話いたします!

    子供の矯正は2つの治療時期に分けられます。

    3歳ごろから小学校高学年くらいまでに行われる一期治療、中学生や高校生になってから行われる二期治療です。

    一期治療は、乳歯と永久歯が両方とも生えている時期になります。まだ生え変わっていない永久歯を正しい位置に誘導していく治療や、顎の成長を正しい位置に促す治療などを行います。歯並びを整える治療というよりも、上下の顎のバランスや顎の幅などを整え、将来理想的な歯並びが作れるようにする治療です。

    二期治療は、全ての歯が永久歯に生え変わってから歯並びを改善していく治療です。成長期を終えて骨や顎の成長が止まってから、上下の歯の噛み合わせや隣り合った歯のガタガタなどをきれいに整える治療をしていきます。

    子供の治療は早く始めた方がいいの?

    親御さんとしては自分の子供の歯並びが悪いと「このまま生えてきて将来見た目は大丈夫かな」「早く治療をした方がいいのかな」と心配になるかと思います。

    一期治療をすることで期待できるメリット・デメリット

    ◇メリット

    ・大人になってから行う矯正治療の期間を短縮することができる

    ・生え変わり時期に歯の生えてくる方向を正すことで大人になってからの矯正治療が必要なくなる可能性がある

    ・顎の成長を助ける

    ・将来的な虫歯のリスクが減る

    ・呼吸や滑舌、舌の正しい位置を学ぶことで歯並びが悪くなる原因を減らすことができる

    生え変わり途中に矯正治療をすることで大人になってからの治療を軽減させたり、治療の期間を短縮・軽減させたりできることが、子供の頃に矯正を始めることで得られる大きなメリットのひとつです。

    例えば「反対咬合」は大人の矯正だと顎の手術を伴う治療になることが多いですが、子供の頃から顎を正しい位置に誘導する治療をすることで手術になる可能性を低くすることができます。

    他にも「交叉咬合」は若い時から放置しておくと顎の関節に負担がかかり、痛みや雑音などの症状が起こったり、顎がズレていると顔自体が歪んでしまうことがあります。しかし、子供の頃から矯正治療を始めることで早めに対処することができ、大人になってからより比較的に早く治すことができます。「萌出不全」も生えてくるはずの永久歯の萌出を妨げたり、他の永久歯を吸収してしまったりすることもあるので同じく早期相談していただくのがおすすめです。

    歯並びを治すことで歯磨きもしやすくなり、大人になってからの虫歯のリスクを減らすことができるのも小児矯正のメリットです。合わせて、MFTという舌のトレーニングを覚えていただくことで歯並びが悪くなる原因・習慣も取り除くことができます。

    ◇デメリット

    ・治療期間が長くなる場合ある

    ・治療法によっては虫歯になる危険性が高まる

    ・治療法によっては本人の努力が必要

    幼い頃から一期治療を始めると、大人になってからの矯正治療よりも子供の矯正治療は期間が長くなる可能性あります。顎の成長が止まるのが15歳前後といわれており、顎が健全に成長するための治療を継続的に行う場合、大人の歯科矯正よりも期間が長くなる可能性があります。

    固定式の矯正装置がついた場合、歯や歯と装置の間が磨きづらくなりきちんと磨くことができないと虫歯の危険性が高まります。でも幼い頃から矯正をして歯並びが良くなれば歯が磨きやすくなり、歯並びが悪い時よりも虫歯の危険性を減らすことができます。

    種類によっては自由に取り外しができる可撤(かてつ)式の装置もあり、固定式の装置と違って歯磨きはしやすいですが、気軽に取り外せるが故に装着時間を守るのが難しいお子さんもいらっしゃいます。矯正治療でより良い成果を得るために、治療をするお子さん自身とご家族様の協力が必要不可欠になってきます。

    2022.05.10

  • blog

    お子様の矯正治療ってなに?

    子供の矯正 1期治療

    1期治療は混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している時期)に行います。

    成長が盛んなこの時期に成長を利用して上下のあごのバランスを整え、正しい歯並び・噛み合わせを目指します。成長を利用するというのはこの時期でないとできない治療です。

    永久歯列になってからの矯正ではあごを拡大することができないので抜歯が必要になったり、歯を無理に動かすことになったりしますが、混合歯列期から始めるとあごの成長をコントロールしながら治療ができるので歯を抜かずにすむ可能性が高まるなどのメリットがあります。

    顎骨の成長のバランスや歯の大きさのバランスが悪いなど、永久歯が1期治療のみではきっちり並ばない場合には2期治療に移行しますが、1期治療を行うことでバランスが改善されているので2期治療の短期間で、簡単に済むようになります。

    1期治療の治療方法

    プレート(拡大床)

    治療にはプレートという取り外しが可能な器具を使います。

    1日12時間~15時間程度を目安に装着していただきます。

    装置の中央にあるスクリュー(ネジ)を回して拡大し、あごを拡げていきます。

    急速拡大装置

    急速拡大装置とは、上アゴに装着することで上アゴ自体を大きくする矯正装置です。色んな形がありますが、下記のようなのが一般的に使われています。

    急速拡大装置の原理ですが、まずそれは固定式の装置です。小臼歯と大臼歯にバンドというワッカを付けたりして、上アゴにまず固定します。

    そして、装置の真ん中には大きなスクリューが付いており、そのネジを回していくことによって装置を拡げていきます。装置を拡げると、上アゴの真ん中には正中縫合といわれる骨の接合部があり、そこが開くというわけです。

    来院間隔

    1~2ヶ月に1回程度来院していただき、あごの拡大の進み具合など見ていきます。治療が進んでくると来院間隔も開いてきます。(治療内容によってはお子さんだけで来院いただける場合もあります。)

    来院時には歯のクリーニング・フッ素塗布・歯みがき指導・シーラントなども合わせて行い、虫歯や歯周病のリスクを下げて健康で丈夫な歯を育てていきましょう。

    治療期間

    お子さまの歯を守るためにできること

    治療期間は1~3年です。その後はあごの成長や歯の生え変わりを見ていく経過観察の期間になります。永久歯が生え揃うのを待ち2期治療が必要かどうか判断します。

    2022.05.03

  • blog

    5月休診日のお知らせ

    2022年5月の休診日は

    1日(日)~ 5日(木)

    8日(日)12日(木)

    15日(日)19日(木)

    22日(日)26日(木)

    29日(日)

    です。

    よろしくお願いします。

    2022.04.29

  • blog

    モグモグモグ!!!!!!!

    噛むことってどんなイイことがあるの?

    ”噛む”とうるおい!!

    ガムを噛むと唾液がでる!!

    10人の健康な男女に2時間にわたってガムを噛んでもらい

    何も噛まないときと比べて唾液の分泌量がどのくらい違うかを調べました😁😁😁

    すると、ガムを噛んだ時は噛み始めた瞬間ジュワッとたくさんの唾液が!

    その後少しずつ分泌量は減っていくものの、

    何も噛まない場合に比べると、分泌量は多いという結果でした

    口の乾燥が気になるときにアメをなめる人は多いですが、

    うるおいアップには”噛む”ほうが効果的だといえます

    ぜひ、キシリトールガムを

    生活リズムにいれてみませんか?

     

    2022.04.25

ご予約・ご相談は
お気軽に

歯のことでお悩みでしたら、ワイズファミリー歯科こども矯正歯科、まずはお気軽にお問い合わせください。

受付時間
9:00~13:00
15:00~18:30

9:00~14:00
最終受付 平日午前12:30 平日午後18:00 土曜13:30
シャトレーゼ多治見店すぐ横
駐車場18台完備

deco

deco

  • Y's Dental Clinic
  • 審美治療NAVI
  • 多治見市のインプランNavi
  • Medical DOC
  • > サイトマップ
  • © 医療法人 賢友会 ワイズファミリー歯科こども矯正歯科.
pagetop