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    子どもが虫歯になりやすい「3つの原因と対策」

    子どもに毎日きちんと歯磨きをさせているはずなのに、虫歯ができてしまった。あるいは、虫歯ができやすいと言われたことはありませんか?

    子どもが虫歯になりやすい原因は、大きくわけて3つあります。

    ①親から子どもに虫歯菌が感染する

    人間一人一人の虫歯菌の数は違いますが、実は産まれてきた赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はいません。

    虫歯菌の代表、ミュータンス菌は親や祖父母から感染すると言われています。

    母乳やミルクが終わり、離乳食が始まり、離乳が進んでくると、親(祖父母)が自分のスプーンや箸で食べさせたり、過度のスキンシップ、温かい物をフーフーと息をかけて冷ますことで、唾液を介して感染することが多いです。

    特に乳臼歯(奥の乳歯)が生えてくる生後1年半から2年半は、食事できるものが増え、感染しやすい要注意時期と言われています。

    この時期に、虫歯菌の感染が少なかった子は、その後も虫歯菌は少なく、虫歯になりにくいようです。

    ②歯磨きができていない

    ちゃんと磨いているはずなのに、虫歯があるなんてショック。毎日診療しているとこの言葉を何度も耳にします。

    磨いていると磨けているは、大きく違います。

    虫歯になりやすい場所は、奥歯の溝・歯と歯ぐきの境目・歯と歯の間です。意識して歯ブラシを当てないと歯垢(プラーク)を取れない所です。

    歯が生えたら、ガーゼや綿棒でお口の中に物が入るのを慣れさせることが大事です。

    小学生の中学年くらいまでは、子どもまかせにせず、少なくとも夜寝る前は膝の上に横にさせて、上記部位を仕上げ磨きを習慣づけしてほしいです。

    奥歯は歯と歯がくっついているため、歯ブラシだけではプラークは取れないため、フロスを使います。

    ③ダラダラと間食する

    砂糖をはじめとする糖質(ショ糖)は、虫歯の原因菌であるミュータンス菌が歯を溶かす酸を作るための材料です。

    この酸が、歯のカルシウムやリンを溶かし(脱灰と言います)、これが続くと穴があき虫歯になります。

    しかしお口の中には唾液という優れた強い味方がいます。

    唾液は酸を中和し脱灰された歯を修復する、再石灰化という役割をします。

     

    同じ糖質の量でも、一度に摂取するより、ダラダラ食べをする方が虫歯になります。

    せっかく唾液が脱灰した歯を再石灰化しようとしているのに、また脱灰が続いてしまうためです。

    このように虫歯の原因になりやすいのは、糖質の量よりも摂取する頻度です。

    アメやガム、グミ、ソフトキャンディ、キャラメルなど、長い時間かけて食べるお菓子は、虫歯のリスクが高いということです。

     

    胃が小さく一回の食事量の少ない幼児期は、食事以外の時間におやつを与えて一日の栄養素を補う必要があります。

    お菓子やジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料には砂糖がたっぷり入っています。

    できれば、果物やイモ類などを工夫しておやつにしてあげるといいでしょう。

    おやつは間食ととらえ、毎日同じ時間に、決めた量だけ与えるようにしましょう。

     

    以上のように、虫歯菌の数を減らす、歯の質を虫歯にならないように強くする、歯磨きができていないところを、しっかり磨けるようにする、間食を見直す、ことができれば虫歯を予防することができます。

    とは言っても、なかなかできないから、虫歯になってしまいます。

    1歳半から2歳半にかけての大事な時期に、身近な親や祖父母が自分自身の虫歯の治療をしっかり行い、ブラッシングにてプラークを除去して虫歯菌の数を減らし、うがいのコップは別にするなどして、感染のリスクを下げることが大事です。

    歯の質を虫歯にならないように強くするために、フッ素入りの歯磨き粉を使ったり、フッ素洗口液でのうがいなどが効果的です。

    歯をうまく磨けていないところをチェックできる染めだし液を活用することも有効です。

    以上は、ご自宅でも実践できる虫歯予防の方法です。

    2022.06.19

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    赤ちゃんの歯医者さんデビューはいつから?

    「赤ちゃんはいつごろから歯科医院に通わせたらいいのかしら?」

    「子どもが検診時に虫歯と言われたんだけどどうしたらいいの?」

    と、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

    目安は歯が生え始めたころから

    赤ちゃんの歯が生え始めるのは、個人差はありますが生後6~9ヶ月頃です。この時期から歯科医院に行く習慣を身に付ける正しい口腔ケアの方法を学ぶことができ、子育てが初めての方でもご家庭で安心して正しいケアを行うことができます。

    また、生えたばかりの乳歯は未熟で虫歯になりやすいため、早い時期からフッ素塗布や食事指導を行うことは虫歯予防にも効果的です。

    1歳半ころには「かかりつけ歯科医院」を持ちましょう

    多くの自治体では1歳6か月健診で初めて歯科検診が行われます。これは、1歳半になると生えている歯の本数も増え、卒乳して3回の食事を行うようになり、おやつやジュースも摂取し始めるたりして、虫歯になっているお子さまもでてくるからです。

    できるだけ早い時期から歯科医院で歯みがきや食生活の指導を受けることが、虫歯の予防にもつながります。

    そのためにも、遅くとも1歳半ころには「かかりつけ歯科医院」を持つように心がけましょう!

    検診で虫歯が見つかった!治療開始時期は?

    虫歯はいつ頃からできる可能性があるの?

    虫歯になる可能性が出てくるのは「歯が生え始めるころから」です。

    虫歯菌は固い組織に潜む性質があるため、生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。

    では、どのようなことがきっかけで虫歯になってしまうのかと言うと、1~2歳ごろに虫歯菌を持った親など身近な大人を通して人から人へ虫歯菌が感染すると言われています。そのため、同じお箸やコップなどの共有は虫歯菌を移すことになるので、絶対にやめましょう。また、食器などを共有しないようにするだけでなく、大人のお口の中から虫歯菌を減らしておくことも大切です。大人の方は、大切なお子さんのためにも、虫歯がある場合はきちんとし治療を受け、日ごろから検診を受ける習慣を身に付けておきましょう。

    虫歯の治療はいつからおこなう?

    虫歯治療については個人差があり、虫歯の進行度合いにもよりますが1~2歳の子供では積極的な治療は難しいため、予防処置である「フッ素塗布」や「シーラント」をしたり、虫歯は削らずに「虫歯の進行を止める薬の塗布」といった治療を行うことが多いです。

    早い時期から歯科医院に来院している場合は、2~3歳ころから慣れてくることもあるため、お子さんに合わせて簡単な治療から始めていくこともあります。なかなか慣れない場合は治療練習から行い、まずは歯科医院に慣れてもらうことから始めます。

    3歳を過ぎて、歯科医師とコミュニケーションを取れるようになってきたら、積極的な治療を始めることができます。

    緊急性がない場合は、歯科医院に対して恐怖心を持たないよう、無理をしないことも大切です。

    仕上げ磨きの上手な磨き方

    【歯ブラシの選び方】

    毛の部分は歯2本程度の大きさで、できるだけ小さなものを選びましょう。

    【持ち方】

    えんぴつを握るように持つと、細かく動かすことができます。

    【動かし方】

    小刻みに左右に振動させ、少しずつずらしていきます。磨き残しがないように、順番を決めて磨くことも大切です。

    【あて方】

    歯の面に垂直にあてましょう。歯茎を傷つけないよう、軽い力で動かします。前歯は歯ブラシを縦にして縦みがきを行うのも効果的です。

    【雰囲気】

    ママは笑顔で、やさしく楽しくを心がけましょう。歌を歌ったり、数を数えるのも効果的です♪

    【体制】

    だっこみがきや寝かせみがきを行い、お口の中が見やすい状態でみがきます。

    仰向けが嫌いなお子さんもいますので、その場合は向かい合わせになりみがいてあげましょう。

    また、急に動くと歯ブラシで傷つけてしまうため、頭をしっかり固定して行いましょう。

    2022.06.16

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    妊婦さん必見!妊娠したら歯科検診と治療が必要なワケ

    妊娠するとホルモンバランスが大きく変わり、体にもさまざまな変化が生じます。お口の中も、妊娠前とは状況が異なりトラブルが起こりやすくなります。さらに、赤ちゃんが生まれると生活パターンもがらりと変わり、歯医者さんに通う時間を作るのが難しくなってきます。

    妊娠中に歯科検診・治療が必要な理由

    妊娠中は歯のトラブルが起こりやすい

    妊娠しているときは、次のような理由から虫歯や歯周病などになるリスクが高まります。

    ・つわりで歯をきちんと磨けない
    ・つわりによる胃酸逆流のほか、酸っぱいものを好んで食べるので口内が酸性になりやすい(お口の中が酸性に傾くと虫歯が繁殖しやすくなります)
    ・一度に食べられる量が少ないので、食べ物を口にする回数が増える。結果、歯の再石灰化(溶けだした歯を元の状態に戻す働き)が起こる時間が短くなる
    ・ホルモンバランスの変動によって唾液がねばつくようになり、歯周病菌が繁殖しやすくなる
    ・産婦人科の通院などで忙しくなり、歯医者さんに行く機会が減ってしまう

    虫歯や歯周病菌で早産のリスクが高まる

    妊娠中に、虫歯菌や歯周病菌がお口から体内に入り込んでしまうと、妊娠37週未満で出産してしまう早産や、新生児の体重が2,500gに満たない低体重児出産を引き起こす可能性があるといわれています。
    飲酒や喫煙でも同様のリスクがあるとされていますが、それよりも歯周病のほうが危険性は高いことがアメリカの研究によってわかったのです。

    赤ちゃんに虫歯をうつしてしまう

    赤ちゃんのお口の中には、もともと虫歯菌は存在しません。生後1歳7か月ころから2歳7か月ころの間に、大人の唾液を介して感染してしまうのです。
    つまり、子供を虫歯から守るためには虫歯菌をうつさないことが重要となります。
    赤ちゃんが生まれてくる前に、一緒に生活する大人たちのお口をきれいに治療しておくことが大切です。

    出産したら歯医者さんに行きにくくなる

    赤ちゃんが生まれてお世話が始まると、一気に忙しくなります。赤ちゃん中心の生活となり、想像以上の時間のなさに、自分のことなどかまっていられなくなるでしょう。赤ちゃんを預けられる人がいないと、歯医者さんに通うことすら難しくなるのが現実です。

    妊婦が受けられる歯科検診と治療

    検診や治療を受けるタイミング

    妊娠1か月から4か月の初期のうちは切迫流産の危険があるので、緊急を要する治療が必要な場合以外は歯医者さんに行くのは控えましょう。妊娠5か月ころを過ぎて安定期に入ったら、通常の治療を受けることができます。ただし、治療する側にも配慮が必要となるので、必ず妊娠していることを伝えてください。妊娠8か月を過ぎて後期に入ると、陣痛がいつきてもおかしくない状態になりますから、緊急以外での治療は控えなければなりません。

    つまり、つわりの時期が過ぎて、安定期に入ってから歯科検診を受けるのが望ましいです。そうすれば、必要に応じて治療を受けることも可能です。また、お腹が大きくなればなるほど治療の姿勢を保つのがつらくなるので、妊娠後期に入る前に、早めにすませておくのがおすすめです。

    妊婦歯科検診の主な内容

    妊婦歯科検診の内容は、歯医者さんによって細かな内容は異なりますが、虫歯の有無や歯肉の様子をチェックするのが一般的です。唾液から虫歯菌の量を調べることもあります。正しい歯磨きのやり方などのアドバイスも受けられます。妊娠中や産後の歯の問題など、気になることは遠慮せずに相談しておきましょう。

    妊娠中の歯の治療で気になること

    レントゲン

    歯医者さんで使用しているレントゲンは放射線量が微量です。口全体を写す場合でも1回につき約0.04ミリシーベルトほどです。1年間で人間が自然に浴びている放射線量は2.4ミリシーベルトほどで、胎児に影響を及ぼす放射線量は50~100ミリシーベルトといわれていますから、ほとんど心配しなくてもよい数値です。また、レントゲン撮影する際には防護エプロンも着用します。防護エプロンを着れば、被ばく量はほぼゼロになります。

    麻酔

    抜歯するときなどに歯茎にうつ麻酔はごく少量です。赤ちゃんや母体への影響を心配するほどのものではありませんから、痛みに耐えて治療を受けるよりも麻酔を打ってもらうほうがよいでしょう。

    鎮痛剤・抗生物質

    100%問題のない薬剤というのは存在しませんが、妊婦には比較的、身体に影響の少ない鎮痛剤・抗生物質を処方するようになっています。ですから、必ず治療前に、妊娠中であることを告げるようにしてください。
    また、必要に応じて、かかりつけの産婦人科医に相談することも大切です。

    治療の姿勢

    お腹が大きくなると、歯医者さんの治療用のいすに、仰向けの状態で長時間横たわるのはつらくなってくるはずです。無理にがまんしないで、つらいときには早めにスタッフに伝えましょう。対応には慣れているので、すぐに対処してもらえるはずです。

    妊娠中に起こりやすい歯のトラブル

    歯肉炎

    妊娠によるホルモンバランスの変化により、歯肉炎が起こりやすくなります。歯肉炎の原因菌は歯垢の中にひそんでいますから、毎日の歯みがきで歯垢をしっかりと取り除くことで治すことができ、予防作用も見込めます。逆に放置しておくと、歯周病へと進行してしまうので注意してください。

    虫歯

    妊娠すると唾液が酸性になるので、虫歯菌が作りだす酸を中和しにくくなってしまいます。
    さらに、つわりの時期には食べ物をちょっとずつしか口にできなくなり、1日に何回もちょこちょこと食べ物をつまみがちです。こうするとお口の中が酸性になっている時間が長くなるので、虫歯ができやすくなります。
    また、吐き気があると歯みがきを丁寧にできなくなるので、つわりの時期には虫歯に注意しましょう。吐き気がおさまっているときなどを選んで、できる限り歯みがきをすることが大切です。正しいブラッシング法でお口の中を清潔に保ちましょう。

    歯のぐらつき

    出産しやすいように骨盤がゆるんでくるのにともない、歯と顎の骨をつないでいる靭帯(じんたい)もゆるみ、歯が少し動くことがあります。妊娠8か月ころまでに歯のぐらつきが見られますが、それ以降は自然とおさまっていくので心配しなくても大丈夫です。

    歯の神経の痛み

    妊娠中は、歯の神経がある歯髄(しずい)の中が充血することがあります。すると、神経が圧迫されて痛みを感じます。妊娠5か月ころまでに起こりますが、そのあとは痛みは自然と消えていくはずです。ただし、一般的にはなにが原因の痛みか判断が難しいので、痛みを感じたら歯医者さんの診察を受けたほうが確実でしょう。

    妊娠中に心がけたい歯のケア

    つわりで歯を磨けないとき

    つわりで歯を磨けないときには、食後に水でうがいをするだけでもだいぶ違います。抗菌剤の入っているうがい薬や、抗菌作用のあるカテキンが含まれている緑茶でうがいをするのもよいでしょう。
    吐き気をもよおさないように、子供用の小さな歯ブラシを使うのもひとつの手です。気分が悪いときには無理に磨く必要はありません。調子のよいときでかまわないので、すみずみまで丁寧に磨くようにしましょう。

    フッ素とキシリトールを活用

    歯医者さんでフッ素を塗ってもらうと、歯の質が強くなるので虫歯予防の作用が見込めます。また、キシリトールには細菌の増殖を抑える働きがあります。このふたつをうまく活用して、虫歯や歯周病対策をしていきましょう。

    歯医者さんでは必ず妊娠を伝える

    歯医者さんに行ったら、妊娠の時期に関係なく、妊婦であることを必ず事前に伝えてください。妊娠中であることを考慮した検査や治療を行う必要があります。歯医者さんには数多くの妊婦さんが訪れているので、なにも遠慮する必要はありません。

    2022.06.13

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    妊娠中に発生するお口のトラブルを歯科医師が解説

    妊娠中は、さまざまな身体の変化が起こります。
    具体的には、ホルモンバランスや食べ物の好み、唾液の量などに変化が見られるようになり、これらはやがて口内のトラブルにも繋がります。
    本記事では、妊娠中に発生する口内トラブルをいくつかご紹介しますので、気になる方はぜひご覧ください。

    妊娠性歯痛

    妊娠初期の方は、虫歯を発症しているわけではないにも関わらず、強い歯の痛みを感じることがあります。
    こちらが、“妊娠性歯痛”と呼ばれる症状です。

    ホルモンバランスが変化し、通常時と比べて血液量が30~50%ほど増加することで、歯髄の充血、神経の圧迫が起こり、歯の鋭い痛みに繋がります。

    多くの方が妊娠中に発症するものですが、痛みはいつまでも継続するわけではありません。
    通常、妊娠5~6ヶ月を経過すると、少しずつ痛みは和らいでいきます。

    妊娠性歯肉炎

    妊娠中に発生する口内トラブルとしては、“妊娠性歯肉炎”も挙げられます。

    妊娠している方は、悪阻(つわり)による口内の清掃不良、間食の増加、唾液量の減少など、細菌が増えやすい条件が揃いやすいです。
    これらの原因により、歯に付着するプラークが増加すれば、当然歯茎の腫れや出血といった症状が出ることは否めません。

    その上、妊娠中の方は女性ホルモンが多く分泌され、全身の“血管透過性”も高まります。
    血管透過性とは、血管の内外で水分、物質が行き来することをいい、こちらが高まることで、わずかな細菌による刺激でも、簡単に歯茎が腫れたり、出血したりしてしまいます。

    妊娠性エプーリス

    妊娠中に発生する口内トラブルには、“妊娠性エプーリス”も挙げられます。

    こちらは、妊娠中口内の粘膜に部分的に生じる良性のしこりで、決して頻繁に発生するものではありません。
    割合としては、妊婦の1~5%に見られます。

    女性ホルモンの増加により、歯肉のコラーゲンが増殖したものと考えられていて、主に上顎前歯に現れることが多いです。

    ちなみに、妊娠性エプーリスは、出産後に消失することが多いため、妊娠中は基本的に外科処置を行いません。
    しかし、あまりにも症状が大きく気になる場合は、歯科医に相談することで処置してもらえる可能性もあります。

    2022.06.09

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    プレオルソって何?

    プレオルソとは、お子様の歯並びの治療で使われるマウスピースタイプの矯正装置です。自由に取り外すことができるため、お子さまが嫌がることも少ない装置です。

    「お口ポカン」や「口呼吸」に効果的

    プレオルソは、歯並びの乱れを細かく整えるための矯正装置ではありません。永久歯が生え始める5~6歳くらいから使い始めることで、顎の筋肉や骨の発育を正常に促すことが可能となります。その結果、将来的な歯並びの異常も予防できます。とりわけ、お口ポカンや口呼吸の症状が認められるお子さまに高い効果が認められます。

    なぜ「お口ポカン」を治す必要があるの?

    小さなお子さまの「お口ポカン」は、とてもかわいらしい仕草ではあります。けれども、その状態が習慣化すると、お口周りの筋肉が衰え、噛む力、飲み込む力、しゃべる力、呼吸する力が低下してしまうのです。さらには、顎の発育も遅れて歯並び・かみ合わせの異常にまで発展します。そうしたトラブルを防ぐ上で、プレオルソは非常に有用な矯正装置といえます。

    他にもいろいろな症状を改善できます

    プレオルソには3つのタイプがあり、ほとんどすべての歯列不正・不正咬合を改善するためのアプローチができます。具体的には、上顎前突、反対咬合、叢生(そうせい)、過蓋咬合(かがいこうごう)、開咬(かいこう)などです。しかも、次に挙げるような特長があることから、小児矯正を快適に進めることが可能です。

    プレオルソの特長

    柔軟性のある素材を使用

    プレオルソのマウスピースは柔軟性があり、装着や撤去の際に粘膜を刺激することがありません。痛みや不快感を伴うことなく着脱・使用できます。

    お手入れがかんたん

    マウスピースはいつでも取り外すことができ、お手入れもかんたんです。装置もお口の中も常に清潔な状態を保つことが容易です。

    眠っている時も使える?

    プレオルソは、就寝中にも装着いただけます。使い始めた頃はまだ違和感や異物感が大きく、呼吸もしづらいかと思いますが、徐々に慣れてきますのでご安心ください。ただし、慢性的な鼻炎などがある場合は、確認しながらすすめることが大切です。

    2022.06.06

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    6月休診日のお知らせ

    2022年6月の休診日は

    2日(木)5日(日)

    9日(木)11日(土)12日(日)

    16日(木)19日(日)

    23日(木)26日(日)

    30日(木)

    です。

    よろしくお願いします。

    2022.06.01

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    矯正歯科治療の確定申告|歯列矯正は医療費控除の対象?

    歯列矯正(歯科矯正)は医療費控除の対象になる?

    歯列矯正の費用は、医療費控除の対象になる場合とならない場合、両方のケースが考えられます。医療費控除においては、治療の目的が重視されます。では、どのような条件だと医療費控除の対象になるのか、子供の場合と大人の場合に分けて解説します。

    子供の歯列矯正の場合

    歯列矯正の費用が医療費控除の対象になるかは、矯正時の年齢や目的で判断されます。歯列の状態から社会一般的に治療が必要と考えられる場合は、歯列矯正にかかった費用が医療費控除の対象にできます。

    歯列矯正の代表例として挙げられるのが、発育段階の子供の歯列矯正です。子供の成長には、噛み合わせが大きな役割を果たします。良好な成長を促すための歯列矯正は社会通念上必要な治療と考えるため、医療費控除の対象と考えられます。

    年齢が判断の材料になると前述しましたが、成長過程にある子供の歯列矯正については、おおむね医療費控除に含められると考えて問題ないでしょう。

    なお、治療に親の付き添いが必要な場合は、親子で利用した公共交通機関による交通費(自家用車による移動のガソリン代や駐車場代などは不可)も医療費控除に含めることができます。

    大人の歯列矯正の場合

    子供の歯列矯正の費用はおおむね医療費控除に含まれる一方、大人の歯列矯正はどうなのでしょうか。医療費控除の適用には年齢が左右すると前述しましたが、大人だから絶対に医療費控除を受けられないというわけではありません。

    見た目を整えるために行う歯列矯正は医療費控除の対象になりませんが、機能的な問題を解決するための歯列矯正は治療にあたり、医療費控除の対象となります。また、動機は見た目の改善から歯列矯正を始めたとしても、治療に該当する処置が行われたならば、医療費控除に含められます。

    この場合の機能的な問題とは、噛み合わせが原因で咀嚼がうまくできない、噛み合わせが原因で発音に支障がある、といったように、生活上に問題が生じる場合を指します。機能的な面の問題は専門家でないと判断が難しい場合もありますので、歯列矯正を考えているなら、矯正歯科で治療にあたるかどうか見てもらうとよいでしょう。

    そもそも医療費控除とは

    医療費控除は、所得税の所得控除のひとつです。所得控除は所得税の計算上、合計所得額から差し引ける金額で、課税所得額を減額する効果があります。納税者それぞれの状況を鑑みて設けられている制度です。

    医療費控除は、1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費が一定額を超えたときに適用できます。納税者本人の医療費だけでなく、配偶者や子供など、納税者と生計を一にしている家族の医療費も合算して医療費控除に含めることができます。

    デンタルローンやクレジット払いは医療費控除の対象?

    歯科矯正の治療費は高額になることも多く、デンタルローンやクレジットカードを利用して分割払いにする場合もあります。

    医療費控除では支払方法は問われませんので、デンタルローンでの支払分も、クレジットカードでの支払分も医療費控除に含めることが可能です。

    デンタルローンの場合も、クレジットカードの分割払いの場合も、月々の支払いは信販会社への返済であって、治療費分はすでに立て替えられて支払われているため、ローンを契約した年、またはクレジットカードで支払った年分の医療費控除に計上します。

    なお、医療費控除に含められるのは治療費の支払分のみで、ローンの利息やカード分割の手数料は含まれないため、注意しましょう。

    医療費控除を受けるときの注意点

    医療控除を受ける際に、注意しておきたいポイントを紹介します。

    ・本人以外の歯列矯正の治療費も医療費控除に含められる

    医療費控除は、確定申告をする納税者本人だけでなく、生計をともにしている家族も対象に含まれます。そのため、子供の歯列矯正の治療費も含めて医療費控除できます。また、歯列矯正は高額になることも多いので、忘れずに確定申告しましょう。

    ・保険金の給付を受けたときは控除を忘れずに

    歯列矯正は、生命保険(医療保険)の保険金支給の適用外であることもありますが、症状や治療の内容次第では保険金の支給対象になることもあります。保険金の支給があったときは、歯列矯正の治療費から差し引いて医療費控除を計算するようにしましょう。

    ・領収書は保管しておく

    平成28年以前の確定申告では、医療費控除を受ける場合、医療機関から発行される領収書の添付が必須でした。現在は領収書の添付が省略され、代わりに医療費控除の明細書を添付することとなっています。なお、確定申告時に領収書を提出する必要はなくなりましたが、領収書は5年間保存することが義務付けられていますので、確定申告後も失くさないように保管しておきましょう。

    ・ローンやクレジット利用時は契約書や明細書を保管する

    医療費控除を受けるときは領収書の保管が必要であると説明しましたが、デンタルローンを利用すると領収書が発行されないこともあります。客観的な証拠を残しておくためにも、ローンやクレジットカードを利用するときは、利用した日や利用額がわかる契約書、または明細書を保管しておきましょう。

    ・治療中に年度が切り替わったとき

    歯列矯正の場合、複数ヶ月、あるいは複数年にわたって治療をすることも多いかと思います。もし治療中に年度が切り替わったとしても、医療費控除はその年内に支払った治療費の金額で計算します。また、すでに治療が終わっていても未払分がある場合、未払分はその年の医療費控除には含まれない点に注意しましょう。未払分は、支払った年の医療費控除の計算に含めます。

    2022.05.30

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    今からでも遅くない!大人になってから始める歯列矯正の種類

    子どものうちに行うものというイメージが強い歯列矯正は、大人になってから歯列矯正をはじめるとなると、「効果があるのか」という部分がまず心配ですよね。

    ほかにも、「矯正器具をつけたまま仕事に行かないといけないの?」「痛みは?」といったさまざまな不安が付きまとうでしょう。

    今回は、大人になってから歯列矯正を考えている方のために、歯列矯正の種類、始めるべきタイミングなどについてお伝えしたいと思います。

    始める時期・タイミング

    大人になってから歯列矯正を始める場合、いつスタートすれば最も効果的なのかというベストなタイミングを知りたいですよね。

    結論からいうと、成人の歯列矯正はいつでもはじめることができます。小児矯正の場合は、歯の生え変わり時期や成長過程に合わせて最適なタイミングがありますが、歯の成長が完了している成人の歯列矯正にはそのようなことはありません。

    ただ、早くはじめればその分早く歯並びが改善され、正常で健康な噛み合わせが手に入りることは確かです。

    大人の歯列矯正は、「いつはじめるか」ではなく「いつまでに完了したいか」という部分を意識し、計画的に歯列矯正を行うと良いでしょう。

    大人の歯列矯正、メリットとデメリット

    歯周病治療

    「大人になってまで歯列矯正っておおげさかな……」「歯列矯正無しでこれまで過ごしてきたし今更……」と、歯列矯正をすること自体に迷いがある人も多いでしょう。

    歯列矯正を始めれば、完了するまでに数ヶ月~数年かかりますし、定期的な通院の手間や矯正器具の装着する煩わしさ、そしてけして安くはない矯正費用が必要です。

    しかし、歯列矯正を行うことで、見た目のコンプレックスも解消できます。

    大人の歯列矯正のメリットとデメリットを比べながら、歯列矯正の正しい情報を知っておきましょう。 

    大人が歯列矯正を行うメリット3

    1.見た目のコンプレックスが解消

    見た目の問題が改善されることは、歯列矯正の最大のメリットといえるでしょう。笑った時にガタガタの歯並びが人に見えてしまうのは辛いですよね。

    歯並びが悪いせいで口がきちんと閉まらなかったり、滑舌が悪かったりして、人と接することがとても億劫だった方も、歯列矯正を行うことで見た目のコンプレックスが改善され、積極的に人と関わることができるようになります。

    2.虫歯や歯周病の予防になり、お口の健康を維持できる

    歯並びが悪いと、歯と歯の隙間に歯ブラシが届かず十分に歯磨きができません。

    そのため、汚れや食べかすが付着したままになり、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。

    また、歯並びのせいで常に口が開いたままの場合は、常に口が乾いて唾液量が減少し、お口のトラブルのリスクが高まってしまいます。

    歯並びを改善することは、長い目で見てお口の健康を守ることになるのです。

    3.治療のスケジュールが立てやすい

    大人の歯列矯正の場合、成長過程による影響が少ないため、治療スケジュールが予測しやすくなります。

    今はじめればいつ頃には治療が終わるという予定が立てやすいので、想定外に矯正期間が長くなって費用や精神的負担が増える、といったことを軽減できます。

    大人が歯列矯正を行うデメリット3

    1.治療中の見た目が気になる

    治療が終われば見た目のコンプレックスが解消されます。しかし、治療中の見た目の問題は歯列矯正の大きな問題でもあります。

    しかし、最近の歯列矯正は一般的な金属製の器具のほかにも目立ちにくい器具や表側に器具を付けない治療方法もあります。

    自分のライフスタイルにあった治療方法を選べば、治療中の見た目の問題を減らすことができます。

    2.治療に伴う痛みや違和感

    矯正器具によって今ある歯の位置を動かすわけですから、人によって痛みを感じる場合もあります。

    また、治療中は矯正器具を装着し続けるので、食事のときの違和感や舌が器具に触れる不快感が気になる人もなかにはいます。

    日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、歯科医師に相談して調整を行ってもらうことも可能ですし矯正器具のなかにはいつでも取り外すことができるものもあります。

    3.虫歯や歯周病になりやすい

    治療中は、矯正器具の隙間に汚れが付着しやすくなります。場所によっては歯ブラシが届きにくいこともあるので、普段よりも虫歯や歯周病に気をつけて丁寧なケアが必要になります。

    私の歯はどっち? 矯正したほうがいい場合、矯正が必要ない場合

    では、「歯並びが悪い」や「噛み合わせが悪い」というのは具体的にどのような状態なのでしょうか。

    本人が気にならなければ歯列矯正の優先度は下がります。

    しかし、日常生活に支障が出ていたり著しく歯並びが悪い場合には、歯科医院に相談してみるのも良いかもしれません。

    一般的に歯列矯正をしたほう良い場合とそうでない場合を判断するための基準をご紹介します。

    上下の噛み合わせ

    歯並びや噛み合わせが悪い状態を「不正咬合」といいます。

    まずは上下の歯を噛み合わせたときの状態を見てみましょう。

    正しい歯並びは、上の歯が下の歯よりも2ミリ程度前に出てかぶさっている状態です。

    上下の歯がきちんと合わさっていなかったり、上下の歯の隙間が著しく開いていたりした状態は、歯列矯正が必要だと言えます。

    歯の向き

    通常、上の歯は下向きに、下の歯は上向きに生えています。

    しかし、大きく外向きに生えていたり、反対に内向きに生えていたり、左右の歯がぶつかり合うように生えていたりする場合には、歯列矯正で正しい向きに生えるよう治療を行います。

    歯が正しい方向に生えていないと、歯ブラシが届きにくく汚れが残って虫歯や歯周病になったり、ほかの歯が押されて健康な歯まで乱れてくる場合もあるからです。

    さまざまな歯列矯正の種類と矯正器具

    歯列矯正をする上で気になるのが、歯列矯正に使用する器具がどんなものか、というところ。

    歯列矯正といえば、金属製のブラケットと呼ばれる矯正器具をつけるイメージがありますが、それ以外にも白や透明のもの、樹脂性のもの、ブラケットではなくマウスピースを使う矯正方法などもあります。

    矯正方法の種類と、それぞれの器具をご紹介していきましょう。

    ワイヤー矯正 ラビアル矯正(表側矯正)

    最も一般的な矯正方法がワイヤー矯正。歯列矯正のイメージそのままに、金属製のブラケットを歯の表側に装着し、ワイヤーで歯を動かす矯正方法です。

    ほかの矯正方法に比べて費用が安く、丈夫なのが特徴です。

    近年では金属製ブラケットの代わりに、セラミック製やプラスチック製の“審美ブラケット”と呼ばれるものもあります。

    審美ブラケットは、ブラケット自体が透明や白色など目立ちにくい色をしており見た目が気になる人にオススメです。

    見た目が目立ちにくくなりますが、金属製に比べればやや耐久性は劣ると言われています。

    マウスピース矯正(インビザライン・クリアコレクト)

    少しづつかたちの違うマウスピース

    従来の歯列矯正とは全く違い、自身の歯並びに合わせて透明のマウスピースを製作し、それを装着する矯正方法です。

    メリットは透明なマウスピースは目立ちにくく、マウスピースを外して歯磨きができるので、ワイヤー矯正に比べれば虫歯や歯周病のリスクが少なくなります。

    デメリットとしては、歯にかかる力がワイヤー矯正よりもゆるやかなので治療期間が症例によっては長くなることもあります。1日に20時間程度のマウスピースの装着が必要なので、負担を感じたりされる方もいらっしゃいます。

    また、症例によってはワイヤー矯正よりも費用がかかる場合もあります。

    2022.05.26

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    小満

    こんにちは

    5月21日(土)は二十四節気の8番目

    「小満」でした(❁´◡`❁)

    太陽を浴びた地上のすべての生き物がすくすくと成長していく時期を表すそうです

    そら豆が旬を迎える地域が多いと思います

    ヨーロッパなど、世界中の多くの国で食べられているそうです。

    日本での収穫量は、千葉、鹿児島、茨城がTOP3

    茹でたり、焼いたり、炊き込みご飯にしたり

    旬の食物を、しっかり噛んで、味わってみて下さね

    ぜひ、スーパーや八百屋さんで見かけたら、手に取ってみてくださいね🍀🍀🍀

     

    2022.05.23

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    見た目だけじゃない!『大人矯正』のメリット

    近年は20歳を過ぎてからの歯科矯正、いわゆる『大人矯正』をご希望される方が増えています。

    矯正治療を望まれる方の多くは「口元のコンプレックス解消」を目的に矯正歯科に来院されますが、しかし大人矯正のメリットは見た目がキレイになるだけではありません。

    そこで今回は大人になって矯正治療をすると、見た目以外にどのようなメリットがあるのかご紹介していきたいと思います。

    むし歯や歯周病になるリスクが抑えられる

    歯並びは単に見た目だけの問題だけでなく、お口の健康にも悪い影響を与えてしまいます。

    これは歯並びに凹凸が多いと汚れやプラークが溜まりやすいうえ、歯ブラシもうまく届かないため、むし歯菌や歯周病菌の温床となりやすいからです。

    大人の方で特に深刻なのは「成人の8割以上が罹患する」と言われる歯周病で、50代以降で歯を失う原因の半数以上をこの歯周病が占めています。

    矯正治療によって歯並びが整うのとお口のお手入れもしやすくなり、むし歯や歯周病になるリスクも回避できるようになります。

    このように大人矯正は「生涯自分の歯を使い続ける」という目的においても、有効な手段となるでしょう。

    胃腸への負担が軽減される

    矯正治療は歯並びだけでなく、上下の噛み合わせも整えていきます。

    歯は「食べ物を噛み砕いて消化を助ける」という役割も担っており、噛み合わせが悪いと胃や腸に大きな負担がかかってしまいます。

    矯正治療によって上下の歯で食べ物をしっかり噛めるようになれば、胃腸への負担が軽減され、慢性的な胃腸障害や便秘の解消にもつながります。

    体全体のバランスが良くなる

    矯正治療によって上下の歯が正しい位置で噛み合うようになると頭部の位置が安定し、これによって体全体のバランスも良くなります。

    特に慢性的な肩こりや腰痛に悩まれている方の中には、その原因に『歯の噛み合わせ』が潜んでいるケースもよくみられます。

    これは噛み合わせのアンバランスによって、首や肩の筋肉が常に緊張した状態に置かれているためです。

    歯が正しく噛み合うようになってから「長く悩んでいた肩こりが良くなった」というのも、矯正治療の中では決してめずらしい話ではありません。

    2022.05.23

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